型落ち冷蔵庫おすすめ13選｜半額セールやアウトレットも！【500L・300L】

冷蔵庫は家電の中でも高い買い物なので、コストを抑えて購入したい方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。大型ハイエンドモデルの最新冷蔵庫を購入しようとすると、大手電気メーカー品は200,000円以上するので簡単に手が出せません。

実は、1～2年前の型落ち冷蔵庫は最新の商品でなくてもほとんど機能や性能が変わらず、価格は初値よりも20%引きから最大半額で購入できます。新商品の冷蔵庫を購入するのと同じくらい満足度も高いです。

ここでは、新しく安く購入できるおすすめ型落ち冷蔵庫や、安い時期、型落ち冷蔵庫の選び方について解説します。また、半額セール・アウトレットで購入可能なのかについてや、300L・500L・400Lなどさまざまな容量の冷蔵庫や三菱・シャープなど人気メーカーのおすすめ型落ち冷蔵庫についても紹介しているので、ぜひ、購入するときの参考にしてください。

型落ちとは、新商品を発売し旧型モデルになった商品です。最新モデルではないですが、新型の冷蔵庫と比べてほとんど機能や性能は変わりません。また、大手メーカー品の冷蔵庫なら1年以上経つと半額以下で購入できる場合もあります。

型落ち冷蔵庫は新古品や展示品とは違いメーカー保証や返品保障がついています。ただし、人によって欲しいサイズや機能は異なるので、お目当ての商品が必ず半額で購入できるとは限りません。

また、電気屋さんにある展示品・新古品も「訳あり商品」としてお得になる場合が多いので、そちらもチェックしましょう。初値よりも安く手に入れるには、ハードルを下げて購入するのをおすすめします。

冷蔵庫はパソコンなどの電子機器と違い、1年間で大したスペックの違いは出てきません。冷蔵庫には急な技術革新がないため、型落ち商品でも省エネで冷蔵庫内を照らすLED照明や真空断熱材などの装備はついている場合が多いです。

また、2020年頃販売した冷蔵庫の1年間の電気代は、10000円を切る場合がほとんどです。新品と比べて1年程度であれば電気代の変化は少ないですが、10年経つと約3分の1程安くなります。

• 電気代：ほぼ変わらない
• 運転音：ほぼ変わらない
• 価格：2割~5割安い

年ほどの型落ち冷蔵庫はスペックよりも、価格に最も影響が出ます。

冷蔵庫は長い期間使う家電ですので、失敗しないようにじっくり選ぶのが大切です。しかし、いざ冷蔵庫を購入するとなっても、どのような観点から選んだらいいのか分からないですよね。ここでは冷蔵庫を購入する際の選び方について、紹介していきます。

冷蔵庫を選ぶ基本の方法として、「容量」で選ぶものがあります。これは使用人数によって容量を計算する方法です。一般的に言われている計算式は「70L×家族の人数＋常備品(100L)＋予備(70L)」です。こちらの計算式で計算すると、容量の目安は以下のようになります。

• 一人暮らし：200～299L
• 3人家族：300～399L
• 4人家族：400～499L
• 5人家族：500～599L

こちらはあくまでも目安の容量なので、まとめ買いをする方はもう少し大きなものを選ぶなど、ライフスタイルに合わせて調整しましょう。

冷蔵庫のドアの開き方は、使用する人の利き手やキッチンの配置に合わせて選ぶ必要があります。ここでは、4種類の開き方とそのメリットについて解説します。

• 右開き：右側にドアが開くタイプ。右利きの方に使いやすく、ドアポケットの容量が大きい。
• 左開き：左側にドアが開くタイプ。左利きの方に使いやすく、右開きと同様にドアポケットが大きい。
• 観音開き：中央から二手に分かれて開くタイプ。スペースを取らないので、引っ越しや配置換えを気にする必要がない。
• 両開き：左右どちら側からでも開くタイプ。置く場所や利き手を選ばない上に、ドアポケットも大きい。

冷蔵庫を選ぶ際は、価格や容量に目が行きがちですが、毎日使うものが使いにくくては困ってしまいます。ドアの開き方も重要なポイントなので、ぜひ開き方にも注目して選んでみてください。

初期不良が起きた場合にまず挙げられるデメリットは、交換できる在庫がない場合に、対応が難しい点です。商品の交換ができないと、修理または別機種への交換になります。せっかく購入してもすぐには使えず、代替品の到着を待たなければなりません。

同モデルが欲しい場合は、最新モデルを選ぶことになり、差額分の支払いが必要になるため、せっかくコストを抑えて型落ちを選んだ意味がなくなってしまいます。型落ちの冷蔵庫を購入する際は、デメリットを知った上で慎重に判断しましょう。

型落ちの冷蔵庫を購入するときは、まず、何年落ちのタイプなのかチェックしてください。ネット通販の場合は、公式サイトのスペック詳細ページで確認できます。たとえば、「2020年11月発売」のように記載されているのが販売年です。

また、冷蔵庫が故障したときの交換部品の部品保有期間は発売から9年です。故障して修理したいときには保有期間が短縮され部品がない可能性もあります。3年以上経った冷蔵庫を購入する場合、交換部品の保有期間に気を付けましょう。

ネット通販の場合、型落ち品の多くは売れ残って在庫品として残った商品であり、未使用なので新品同様です。実店舗で販売していないので展示品ではありません。一部にアウトレット品はありますが数は少ないです。

一方、家電アウトレットなど実店舗での展示品の場合は、モニター用として展示された冷蔵庫の商品で通電している場合もありますが割引率は高いです。そのまま販売されている場合もあるので、お店のスタッフに聞きましょう。購入する場合は傷や消耗などが許容範囲内か確認してください。

下記記事では、冷蔵庫が激安で購入できるジャパネットたかたなどのアウトレットサイトを紹介しています。アウトレット品の冷蔵庫に興味がある方はぜひ参考にしてください。

型落ち品と言っても欲しい機能がないと購入する意味がありません。また、大型冷蔵庫のメーカーには各社独自の機能があります。いくつかご紹介するので自分に必要な機能を見つけてください。

東芝の低温チルドモードは通常のチルド機能と違い、凍らせずに約1週間の保存ができます。また、三菱の切れちゃう瞬冷凍は食材が冷凍のようにカチカチにならないので、肉や魚も直ぐに切れますし、小分けや解凍の手間がかかりません。

シャープのプラズマクラスターは雑菌の繁殖と冷凍室特有の匂いを抑えます。Panasonicのはやうま冷凍は野菜に霜が付きにくく新鮮な食感を維持します。その他、自動製氷機能や脱臭機能があるのでぜひチェックしてください。

この記事を読んで、「型落ちの冷蔵庫を買いたい！」と思ったものの、実際にどこで買うのか分からず困っている方も多いはず。実は、型落ち冷蔵庫は2つの方法で購入できるのです。

一つ目は、ヨドバシカメラやヤマダ電機などの家電量販店です。自分で実際に見て購入できるので、大きさや使い勝手を十分に吟味してから購入できます。家電量販店で買うメリットは、値引き交渉が可能な点です。また、送料や設置料が無料な場合も多いので、少しでもお得にゲットしたい方にはおすすめです。

二つ目は、ネット通販で購入する方法があります。家から出なくてもスマホ一つで購入できるのは魅力的です。ネット通販で購入するとポイントがつくため、貯まったポイントで別の物が買えるのがメリットです。通販でお馴染みのジャパネットたかたでもアウトレット品が購入できます。商品は入れ替わるため、こまめにチェックしてみてください。

冷蔵庫を購入するのであれば、少しでも安く購入できる時期はあるのか気になりますよね。下記では毎年秋に新発売される冷蔵庫とネット通販で購入するケースについて詳しく見ていきます。

冷蔵庫の新製品は毎年10～11月に発売されるため、8～9月頃が最も値段の下がる時期になります。電気屋などでは型落ちになる商品を一刻も早く売るために、セールを開催するのでその時期を狙ってください。大手の電気屋は主に楽天でネット通販もしているので要チェックです。

また、大家族で高性能の大型の冷蔵庫が欲しい方は型落ち冷蔵庫がおすすめです。大手家電メーカーの大型の冷蔵庫ほど割引率が高い傾向にあります。たとえば、400,000円の冷蔵庫であれば200,000円の値段で購入できます。

量販店では、9月が最も家電を安く購入できるとはいえ、引っ越しや故障といったタイミングで、購入が必要になる場合もあるはず。そんな時はネット通販を利用すれば、型落ち冷蔵庫を比較的簡単に探せます。

特に、安価の型落ちモデルを狙いやすく、1年の型落ちはもちろん、2〜3年の型落ちも探せば見つかります。基本的に、2～3割安程度の値引きとなるので、参考にしてください。

ここまで、型落ち冷蔵庫のおすすめ製品や購入時のポイントなどを解説してきました。実際に型落ち冷蔵庫を購入するのであれば、容量を決めてから探すのがおすすめです。

下記の記事では、容量別の型落ち冷蔵庫のおすすめ商品を紹介しています。300Lや400〜450L、500Lといった一般的なサイズのものから、700Lなど、600L以上の大きなサイズのものまで幅広い容量のおすすめ型落ち冷蔵庫をご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

型落ち冷蔵庫について紹介しました。特に大手メーカーの大容量タイプやハイエンドモデルの型落ちモデルは安く購入できるので狙い目です。価格は日々変化するのでお目当ての冷蔵庫は定期的にチェックするのをおすすめします。