冷蔵庫の製氷機の仕組みと掃除法｜東芝など掃除しやすいメーカー・自動製氷機も

昨今の冷蔵庫のほとんどの製品に搭載されている製氷機。

冷蔵庫の製氷機は「自動製氷機」「手動製氷機」の2種類に大きく分けられます。

しかし、多くの人はその2種類の製氷機がどのように違うのかや、どちらが自分に合っているのかよくわかりにくです。また、「製氷機はいらない」といった声も散見されています。

そこで、この記事では製氷機のメリット・デメリット、「自動製氷」「手動製氷」の違いや特徴・仕組みについて解説します。

また、製氷機の給水ポンプなどのお手入れ方法や故障の原因・東芝や三菱など製氷機付き掃除しやすいメーカーも紹介するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

冷蔵庫には、自動製氷のために下記6つの部位が備わっています。

水を給水タンクからパイプで吸い上げ製氷皿に送り、製氷皿で氷になったら自動で貯氷ケースに氷を落とします。この一連の動作を繰り返して氷を作るのが自動製氷機の仕組みです。なお、氷ができるまでの時間は約2〜3時間が目安となります。

一人暮らし用の製品に多い手動製氷機は、自ら製氷皿に水をいれ冷凍室で凍らせて氷を作ります。

水道水以外にミネラルウォーターやジュースなども使用できるのがメリットです。また、自動製氷機に比べて掃除も簡単で、故障で氷が作れない事態になりません。

＜メリット＞

• 製氷皿を水洗いするだけで、清潔に保てる
• 掃除が非常に簡単
• 水道水以外も使用でき、美味しい氷を作れる

＜デメリット＞

• ファミリータイプの冷蔵庫は、ほとんどが自動製氷機
• 1回ずつ、手動で製氷しなければならない

製氷機の有無についての考えは人それぞれなので、一概に断言はできません。

口コミを見ると、「真空チルドのスペースが小さくなる」などの理由で自動製氷機はいらないといった声もあるのは事実です。自分はどちらの立場なのか、考えてみてもいいでしょう。

ただし、400L以上の冷蔵庫は基本的に製氷機が付いてきてしまいます。

使わない場合でも、所定の位置にケースはセットする必要があります。ケースをセットする空間を空けたままにしておくと、霜発生の原因になる場合があるため注意してください。

実は、たった2つのポイントを意識するだけで、冷蔵庫選びを失敗する確率がグッと下がります。

2つのポイントとは、

これだけです。

あまりこだわりがない方は、ここまで絞ったら、あとはなるべく最新モデルを選べば間違いありません。

それでは詳しく解説していきます。失敗しないためにも【必読】がついた見出しだけは目を通してください！

まずは、一番大切な冷蔵庫の容量を、だいたいでいいので決定しましょう。

以下を目安に、家族人数を基準に容量を選んでください。

もちろん、一人暮らしでも大きければ大きいほどいいという方は、表を参考にする必要はありません。冷蔵庫は大は小をを兼ねる電化製品です。

なお、200L以下になると自動製氷機能付きの冷蔵庫がグッと少なくなります。自動製氷機能が必要な場合は、容量を上げるのを検討してださい。

冷蔵庫のドア枚数は、容量を決めるとほぼ自動的に決まってきます。

400L以上 ▶︎ 観音開きは6ドア・それ以外5ドア

300〜400L ▶︎ 3ドア（変則的な機種のみ2 or 4ドア）

200〜300L ▶︎ 2 or 3ドア

100〜200L ▶︎ 2ドア

100L以下 ▶︎ 1 or 2ドア

ただ、一部の変則的な機種は冷凍室が2段になっていたり、野菜室が冷蔵室内に含まれていたりします。

そのため、ドア枚数で決めるというよりかは、内容を見て使いやすさを考慮し選んでください。

大型冷蔵庫を購入したい場合は、搬入経路が本体＋10cmのゆとりがあるかチェックする必要があります。

上の画像の玄関口を例に考えてみましょう。玄関口に本体＋10cmのスペースがないと作業員が搬入しずらくなります。

作業員2人での搬入が難しいとなった場合は以下のような追加費用がかかったり、最悪の場合は搬入自体を断念したりする恐れがあるので、必ず確認しましょう。

⏬搬入に追加料金がかかる場合

• 作業員追加
• 内階段
• 3階以上の外階段
• クレーン車・リフト利用など

大型冷蔵庫の搬入には、

・玄関の高さと幅

・階段・エレベーター高さとの幅

・廊下・通路の幅

・階段の幅

上記の搬入経路を確認しなければなりません。

先ほど紹介した搬入経路の条件「冷蔵庫の本体幅＋10cmのゆとり」は共通です。すべての箇所でこの条件を満たしているかチェックしてください。

大型冷蔵庫に必要な放熱スペースはとても狭いです。

図のように、

• 側面に5〜10mm
• 上部は40〜50mm開放
• 背面はピタ付けOK

このような条件が標準です。そのため、大型冷蔵庫の場合はほぼ度外視で構いません。

300L以下の小型冷蔵庫はほぼ搬入できます。

小型冷蔵庫の幅は、480〜600mm。さらに背も低いため、よっぽどの場合を除いてスムーズに搬入できます。

小型冷蔵庫は想像以上の放熱スペースが必要となる場合があります。

特に一部の機種は左右背面5cm程度に加えて、上部空間に多くの放熱スペースが必要になるモデルがあります。

小型冷蔵庫の上に電子レンジやトースターを置きたい方は、このスペースの確認をしてください。

ちなみに200L以上の冷蔵庫は、左右1cm程度の放熱スペースだけで済む商品がほとんどですが、一部の機種をのぞいて上部に家電を載せることは想定されていません。

電子レンジをのせたい人は、そもそも上部が耐熱トップになっているかもチェックしましょう。

みんなどこで失敗した？

きっとそこが知りたい方も多いですよね。

まずは、購入者が「もっと気にして買うべきだった」と後悔した項目について実施したアンケート結果を見てみましょう。

※赤字部分は解説済み

大きさの目安となる「定格容量」は、ケースや棚・ポケットなどをはずした上で、庫内の容量を単純に測定したものです。

しかし実際に食品を収納する時には、中に設置した棚やポケットに収めていくので、定格容量すべてに食品がつめ込める、というわけではありません。必ずデッドスペースが出ます。

実際の食品収納スペースは＜＞で括られた記載があるほか、実機を確認してどこまで手が届きそうか、使いやすそうか確認してください。

いくら容量が大きくても、奥行きが深すぎて使いにくくなったり、最上段が使いにくかったりすると、結局デッドスペースとなります。

アンケートでは昨今の巣ごもり傾向にあたって、冷凍室の広さを重要視する意見が目立ちました。

メーカーごとに配分に大きく差が出るわけではありませんが、迷った時は冷凍庫がより大きい方を選ぶと、買い置き・作り置きが多い方も安心です。シャープからは冷凍庫が大きめの「メガフリーザー」を搭載したモデルも出ています。

結論、各社400L以上のメインのラインナップから選ぶべき。

ただしカタログの記載を過信しない。

鮮度保持にこだわりたいなら、冷蔵庫メーカーの鮮度保持機能をチェックしてください。400L以上の各社メインのラインナップには、最新の鮮度保持機能が搭載されています。

各メーカーの冷蔵庫公式サイトをチェックすると、一週間新鮮だったり、鮮魚が数日間もつ、ような表現がありますよね。ただし、これら日数の過信は禁物です。

これはあくまでメーカーがカタログに載せるための試験下でのこと。

実際は冷蔵室冷凍室は一日のうちで何度も開け閉めしますし、そもそも購入してきた元々の野菜の鮮度すら、状態によってばらつきがあります。

またそれぞれの食材に適した保存方法があり、それによっても劣化速度が変わります。最新の冷蔵庫に入れておけば、なんでも長期間おいしさが保たれる、というわけではありません。

そうはいっても、最近の冷蔵庫は15年前に比べたら進化してるでしょ？

そう最新機能が知りたい方もいますよね。そこで、最新冷蔵庫のうち特に進化した、

・冷凍機能

・チルド＆パーシャル室

について解説します！

最新の冷凍機能は、急速冷凍＆カット食材の美味しい冷凍に力を入れている。

最新の冷蔵庫は、各社業務用レベルの冷凍性能や、家庭でカットした野菜や肉魚などを美味しく冷凍する技術が進化しています。

もちろん、三菱の有名な切れちゃう瞬冷凍なども健在です。

全体的に見て、まとめ買いをした野菜やお肉にお魚を美味しく保存するといった、今の時代に求められる機能が進化しています。

最近の冷蔵庫は、パーシャル室で凍らないギリギリの温度で保存する。

最近の大型冷蔵庫にはチルド室ではなくパーシャル室が備わっていたり、チルドと切り替えられたりすることがほとんどです。

「パーシャル室」とは、お肉がやお魚がギリギリ凍らない-3℃で保存するスペースこと。そのため、すぐに食材を取り出して、そのまま包丁の刃がサクッと入ります。

またこのパーシャル室で「解凍ルーム」を兼ねたモデルも増えてきています。ドリップを出さずに解凍できるため、家庭で冷凍した食材を美味しく調理できますよ。

ドアの開き方は使用感に大きく影響。

想定している設置場所で冷蔵庫のドアがスムーズに開閉できるか、事前にシミュレーションしておきましょう。基本的に利き手に合わせると使いやすいです。

ちなみに開き方は以下のパターンで決まっています。

・小型・中型冷蔵庫 →片開き

・幅600mmの冷蔵庫 →片開き・両開き

・幅650mm以上の冷蔵庫 →観音開き

ちなみに400L台の片開き冷蔵庫は、左開き・右開きともに製造されているモデルが多いです。

冷蔵庫の「右開き」「左開き」って、結局どっち？

結論、ヒンジのついている側で見分けるのが覚えやすいです。

右側にドアのヒンジがついていれば、右開きですよ。

野菜室の位置は「真ん中のモデル」と「下部のモデル」が存在する。

野菜室・冷凍室の位置は使いやすさに直結します。頻繁に使用する方を真ん中に持ってくることで、かがむ手間を減らせます。

各メーカーどちらのタイプも販売しているため、購入前にどちらを真ん中に持ってくるかを決定しておきましょう。

省エネ性能という観点で比較すると、真ん中冷凍室の方が若干安いです。

といっても、年間数百円程度の違いのため、そこまで気にする必要はありません。

冷蔵庫によってはメーカー独自の脱臭・除菌機能を搭載しています。

マイナスイオン系の脱臭機能やチルド室にはLED除菌、シャープではおなじみの「プラズマクラスター」搭載モデルもあります。ただしプラズマクラスターは、あくまで除菌目的であって、脱臭に機能は備わっていません。

AQUAからはマイナスイオン系より強力な、オゾンによる除菌脱臭の「マイクロオゾン除菌」搭載モデルもあるため、庫内の臭い移りや衛生面が心配な方におすすめです。

昨今の冷蔵庫は、さまざまなデザインの商品が発売されています。定番のホワイトやシルバーに加えて、光沢のあるブラック・木目調・レトロなデザイン・北欧風など種類が豊富です。ガラス製の扉はお手入れもしやすく、ラグジュアリーな雰囲気を演出します。

キッチンが他の部屋と切り分けられている場合は、インテリアとの兼ね合いを重視する必要はありませんが、ワンルームなどお部屋から見えるところに設置されている場合は、お部屋の雰囲気にあったデザインを選ぶのもおすすめです。

給水ポンプ・給水パイプ・浄水フィルターは基本的に水洗いだけとなります。浄水フィルターは洗剤を使用せず、必ず水だけで洗ってください。

＜掃除手順＞

1. 冷蔵庫から給水タンクを取り外す
2. タンクから給水パイプ・浄水フィルターなどを外し、タンクと各パーツを水で洗い流す
3. 各パーツを乾燥させた後、給水タンクに組み立てて冷蔵庫にセットし完了

給水パイプや浄水フィルターなどのパーツは冷蔵庫のメーカーや機種によっても取り外し方が異なります。あらかじめ説明書を確認しながら進めてください。また、洗浄にスポンジを使用する場合は、パーツが破損しないよう柔らかいものを使いましょう。

掃除の頻度は1週間に1回が目安です。ただし、水道水以外の水を使用して製氷する場合は、3日に1回は掃除をしましょう。近年ではミネラルウォーターや井戸水なども製氷に使用できるモデルが増えています。ですが、ミネラルウォーターは水道水のように塩素殺菌されておらず、雑菌が繁殖しやすいため、こまめな掃除が必要になります。

製氷皿・貯氷ケースは、水で丸洗いが可能で特別な道具も必要ありません。製氷皿はメーカーや機種によって取り外しできないものもあるため、事前に確認しておきます。

＜掃除手順＞

• 製氷皿・貯水ケースに入っている氷を捨ててから取り外せるものは外して水洗い
• それぞれしっかり乾燥させた後、冷蔵庫に取り付けて完了

汚れの付いた箇所がある場合は、食器用中性洗剤をスポンジにつけて軽くこすり落とします。ただし、製氷皿には氷がスムーズに落ちるようコーティング剤が塗布されているため、食器用中性洗剤は使用しないでください。

洗剤をつけてスポンジで洗ってしまうとコーティングがはがれ、さらに無数の傷がついてしまします。その傷に水が入り込んだ状態で凍り、製氷皿から氷が落ちにくくなるため注意してください。掃除の頻度は年に1回程度が目安です。

ほとんどのパーツが水で洗浄できますが、しっかり洗えているかどうか不安な方は、100均やドラッグストアでも買えるクエン酸を使って掃除します。ただし、メーカーによっては水洗いのみを推奨している場合もあるので注意してください。

＜掃除手順＞

1. クエン酸と食紅を溶かした水道水で製氷し、給水タンクをよく洗う
2. その後に通常の水道水で製氷し、ピンク色の氷が白い氷になれば掃除完了

アルカリ性の汚れである水垢は、酸性のクエン酸を使うとより中和されて汚れが落ちます。また、クエン酸はレモンや酢に含まれる成分で、酢のような強い臭いがなく人体にも害がないため、製氷機の掃除にも安心して使用してください。

自動製氷機に比べて、手動製氷機はとてもお手入れが簡単です。手動製氷機でお手入れする箇所は、製氷皿と貯氷ケースのみ。できあがる氷からカビのようなニオイがした場合は以下の方法を試してください。

＜手順＞

1. お湯にクエン酸を溶かして、製氷皿や貯氷ケースを浸す
2. 最後に水道水でしっかりとクエン酸を落として掃除完了

掃除する時間や手間は、自動製氷機の10分の1と言っても過言ではありません。また、メンテナンスボタンを押したり、製氷停止をしたりとややこしい作業が一切ないのも嬉しいポイントです。

100均のダイソーやセリア、キャンドゥにも自動製氷機洗浄剤は販売されています。使い方は簡単で、給水タンクに水を入れ自動製氷機洗浄剤を溶かして製氷します。氷にピンクの色がつかなくなったら洗浄完了です。

食品にも使用されているクエン酸は、口に入っても問題ありません。リーズナブルな価格で洗浄と除菌ができるため、定期的にお手入れするのがおすすめです。

定期的に掃除している場合は、基本的に浄水フィルターを交換する必要はありません。しかし、以下の場合は、浄水フィルターに異常が生じている可能性があるため交換をおすすめします。

• 製氷された氷に臭いがついている
• フィルターに穴が空いている
• 給水ポンプが目詰まりしている
• カビが発生している

掃除をしている時にフィルターに穴が空いてしまったり、気づかない間にカビが発生したりします。このような場合には、安心して氷が使えるようフィルターを交換してください。また、3年に1回のフィルター交換を推奨しているメーカーや機種もあります。

日立や三菱の冷蔵庫が故障したといった記事が、ネット上で散見されます。ですが、これらの記事は日立や三菱製の冷蔵庫の故障率が高いとは言えません。分母となる販売台数が、日立や三菱製の冷蔵庫は多いからです。

使用年数や使用状況によって、故障のしやすさも変わってきます。機械なので絶対はありませんが、しっかりとメンテナンスしていれば故障しにくくなります。

しかし実は、冷蔵庫の製氷機関連のリコールが三菱には1件登録されています。

【対象製品】

• 3ドアタイプ MR-CU37E、MR-CU37NE、MR-CU33NE　(2003年～2004年製) 

【症状】

• 冷凍冷蔵庫に搭載されている自動製氷機の製氷皿が稀に破損し、破片が貯水箱の氷の上に落下する可能性があると判明した。

該当する方は下記リンク先の三菱のフリーダイヤルにお問い合わせくださいね。

まずは、冷蔵庫の設定が製氷停止になっていないかを確認してください。製氷停止になっている場合、そもそも氷はできないため解除しましょう。また、冷蔵庫省エネモードが設定されている場合は解除、温度設定が「弱」になっている場合は「中」や「強」にし、製氷できるかどうかチェックしてください。

次に、給水タンクや製氷皿が正しくセットされているか確認します。掃除をした後にしっかりセットされておらず、氷ができない原因になります。奥までしっかり押し込まれているか確認してセットし直してください。また、給水タンクの下や冷凍室などに水漏れがある場合、給水タンクが正しくセットされていない可能性もあります。

貯氷ケース内の検知レバーに、アイスシャベルや食品などがあたっていると氷ができない場合があります。検知レバーは氷を作りすぎないよう量を確認するために備わっており、レバーに氷が触れると製氷が止まる仕組みです。

氷が満タンではないのに製氷されない場合は、検知レバーにアイスシャベルや食品があたっている可能性もあるので、貯氷ケース内の状態を確認して正しい場所に戻しましょう。

製氷機は冷蔵庫内が冷えてから動作するので、庫内が冷えていないために氷ができない可能性もあります。

• ドアを開けっ放しにする・開閉回数が多い
• 食材を一度に詰め込み過ぎている
• 霜が発生している

上記の冷蔵庫が冷えにくくなる原因を改善し、製氷されるか確認します。冷気の吹出し口に霜が付着していると、庫内に冷風が流れず冷えにくくなるので霜取りをしてください。また、引っ越しや買い替えなどで冷蔵庫を設置した直後は、時間が足りておらず製氷できないケースもあるため、ドアをなるべく開けずに4時間〜1日ほど様子をみましょう。

上記で紹介した氷ができない原因に当てはまらない場合は、製氷機そのものの故障が疑われます。冷蔵庫を買ったばかりの方はメーカーに問い合わせをし、修理可能かどうか確認してください。また、製氷機が故障した場合は冷蔵庫が寿命を迎えている可能性も高いです。その場合は新しい冷蔵庫を購入した方が安くつく場合があるので、買い替えも検討してください。

自動製氷機と手動製氷機は掃除のしやすさや、氷がいつでも使えるかどうか異なります。それぞれにメリットやデメリットがあるため、自分の使い方にあった製氷機付き冷蔵庫を選びましょう。